2014 September

 

 
 
 
今年の夏は手作りのお野菜を頂く機会が多くて、とても嬉しい。美味しいことは もちろん、その形の美しさと濃い自然の色には毎回感動する。手作りだ けに形 も不揃い、色もさまざま。何だかオブジェのよう・・・。

 

 

 
 
お祭りの露天はキッチュな色がひしめき合っていてなかなか楽しい。子供の頃夢 中で釣ったヨーヨーや、一瞬にして紙が破けた金魚すくい、両親の目を 盗んで 食べたすももなど、懐かしい思い出もいっぱい。今はオトナになって、秋の気配 の中そぞろ歩くのがお楽しみ。

 

 

 
 
 
オーソドックスで奇をてらわない、さり気なくて上質、モノもお菓子もそんなも のが好き。長い歴史の老舗のカステラ、小さくて華奢だけれど上質な クッ キー。頂くのも差し上げるのもさり気なく・・・。一つずつ過剰包装とも思われ る焼き菓子、開けた途端パティシエの名前が刻印されている!こん な自己顕示 欲の極みのようなお菓子にはもううんざり・・・。

 

 

 
 
 
我が家は建築家の父と染色家の母という両親なので、テーブルウェアも友人の作 品や試作、または自作のものが多く、今思うとずいぶんオリジナルな食 卓だっ た。北欧のデザイナー、カイ・ボイセンのカトラリーを使っていた当時、私は両 親の友人の「甲斐さん」と言う人の作品だと思っていた。そんな 思い出もあっ て北欧のカトラリーはなんとなく好き。無骨なスタイリッシュさ?イタリアのお 土産のパルミジャーノ・チーズ用のナイフも可愛らしい。

 

 

   
 
 
東京に居るとなかなかチーズを頂く機会がないのでずっとしまってあった WAKOのチーズプレート。葡萄の彫り模様も美しく、白いチーズにブルゴー ニュの白ワインでも併せたらとても素敵。チーズでなくてもワインのお供もサー ビスするにもぴったり

 

 

 

 

 

 
 
今年は主人が先にヨーロッパへ。パリ、ヴェネチア、プラハ。ヴェネチアは今年 建築ビエンナーレなので行きたかったけれど・・・。日本館のパンフ レットも 興味深く、ビエンナーレのシンボルマーク、金の獅子のバッジ。

 

 

 

 
 
夏は毎年いろいろな物を整理する良い機会。私の結婚式の内祝いに母が選んだこ の風呂敷、橋本明治の桜の柄が美しい。パリで使う機会はないけれど、 繊細な ちりめんに桜の模様が一面に・・・。額に入れても素敵そう。

 

 

 
 
 
文化財の保存の仕事をしている建築家の友人から、母校の初等科の旧講堂が切手 になっていることを聞き、早速取り寄せる。この春の展示会に来て下 さった初 等科の恩師に、何か素敵な御礼をしたいと思っていたので、小さな額に入れてお 送りする。喜んで下さると嬉しいけれど・・・。

 

 

   
 
 
エールフランスのストは延々続き、混乱は増すばかり・・・。私は奇跡的にたっ た1便飛んだ羽田発でパリに戻る事が出来て本当に感謝する!ガラガラ の機内 でクルーとお喋りしつつ、今だに使っている昔のノベルティの話に。ボールペン やポーチに始まって、我が家にはさまざまなエール・フランス グッズが たくさんある。「時代を感じるわね・・・、こんなのあったわ!」と盛り上が る。サービスするお客さんも居ない静かな機内。

 

 

 
 
 
mono index サンジェルマンに帰ってくると、やっぱりシャンパン・・・。我が家のお隣は素 敵なエピセリー(食料品店)。奥には冷えたシャンパンのカーブがあ り、急な お客様でも様々なブレンドのシャンパンをチョイスできる。シャンデリアのブ ティックの内覧会もココのシャンパンを振舞うので、オーナーと ご相談中。き めの細かいシャンパンの泡のような、繊細でデリケートなお付き合い。正にサン ジェルマンを象徴しているよう。 page top

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